遊慈のEasy Life

新歴史浪漫 -義経- 源平争乱

 本日紹介するのは、2005年くらいにFurutaさんから発売された歴史物フィギュアです。おそらく、NHK大河ドラマ「義経」の放映と合わせて展開されたと思われ。
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 少し前のフィギュアになりますが、出来は総じて良いですよ。私は最近、中古ショップにてゲット。今の大河ドラマは「平清盛」ですし、改めて紹介するには良い頃合いですな。



 パッケは、こんな感じ。全7種類+シクレで、私はシクレもゲット出来ました。騎馬の2種類(源義経と那須与一)には、色違いVer.があるみたいです。
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 他のフィギュアには、「三種の神器」がランダムに封入されているもよう。

 フィギュアの組み立て方と合わせて、号外として新聞タイプの解説紙が封入。
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 コレも各キャラごとに違う紙面で、全部読めば「源平合戦」の概要がある程度解るくらい詳しく載っています。私はこの頃の歴史には疎いので、コレは嬉しい心遣いでした。

 フィギュアの紹介前に、先程の話に出てきた「三種の神器」を紹介。この場合の三種の神器は家電製品と関係なく、皇室の正統たる証として皇位継承の際に伝えられるモノです。
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 三種の神器は、「八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)」です。草薙剣の旧名が、天叢雲(あまのむらくも)の剣です。

 これらの神器は「壇之浦の戦い」で、海に沈み紛失したりしましたが、現在も伊勢の新宮などに安置されているそうです。ま、この時代のモノと同じモノかは解りませんけど。
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 ちなみに、ミクロに流用するとこんな感じ。グリップが少し細いですが、剣のサイズはピッタリかと。鏡はともかく、勾玉は流石に大きいかな。子供の頭ほどだった説もありますけど。

 さて、ようやくフィギュアの紹介。ラインナップは年代順になっているんですが、私は紹介したいコから行きます。一番手は、当然「源義経」!1184年「一ノ谷の戦い」の再現です。
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 義経と言えば!の、「鵯越えの逆落とし」ですね。私が歴史好きになったきっかけは、この義経と「上杉謙信の一騎駆け」だったので、このフィギュア化は本当に嬉しいです!

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 正面より、この辺りの角度から見るのが一番良いかなぁ、と。このフィギュアの大きさは大体6cmで、馬の頭から尻尾でも13cm位なので、ミクロより大分小さいです。

 小さいのに、お顔もイケメン!やっぱり、義経=イケメンな若武者ですね。
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 兜や具足の紋様も、非常に鮮やかに再現されております。

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 断崖で転ぶまいと必死な形相の軍馬も、非常に良い表情で出来ています。

 続いて、いいくにつくろう鎌倉幕府の「源頼朝」です。頼朝は政略には長けていますが戦はあまり上手くなかった事もあり、敗戦だった石橋山合戦(1180)にて再現。
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 義経のお兄ちゃんなのに人気がないせいか、何というかスゴク普通なフィギュアですな。

 騎乗していないフィギュアには、「三種の神器」の他に『旗』が付属。
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 「源氏の白旗」「平氏の赤旗」なので、頼朝の旗は当然「白」ですね。

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 更に頼朝には、ありがたい物が入ってそうな箱が付属。うん、ミクロにも使えそうだ。

 打って変わってこちらは、造形にも気合いの入った「武蔵坊弁慶」です。舞台は、立ち往生を迎えた衣川の戦い(1189)…いや、立ち往生の状態を立体化しようよ!
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 まぁでも、往生では既に息をしてませんし、この方が無難かな。フィギュアとしては、下駄状のジョイントで全体重を支えているので、その内傾いちゃいそうな気がしますね。

 このフィギュアも、この辺りの角度から見るのが一番かな。
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 出来ればこのクオリティで、義経と並べて飾れると良かったですね。後は、伊勢三郎とか佐藤兄弟も捨てがたいですね。(←いずれも、「修羅の刻」で得た知識だったり)

 やはり弁慶は気合いが入っているのか、「七つ道具」もきっちり再現されていました。画面には五つ+入れ物しかありませんが、手に持っている「大薙刀」と腰の「太刀」で2つです。
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 後の五つは上から、「熊手・刺股・薙鎌・鉞・木槌」です。中には、どうやって使うのか解らない物もありますね。川柳での「七つ道具」は、大工道具だったらしいです。

 こちらは、義経と同じくらい出来が良い&人気がありそうな、「那須与一」です。舞台は、言わずと知れた「屋島合戦(1185)」での小舟に立てた扇を矢で射抜くシーンですね。
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 お顔も、義経に劣らぬイケメンに出来ています。最近のドラマでも、若手のイケメン俳優が演じる事が多いですね。ま、この場面以外には出番が無いんですけど。

 この那須与一は出来が良いので、無駄に寄ってみました。
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 彩色違いがあるためか、私の持っているコはパッケの物と異なった色合いですね。

 更に反対側からも。造形は、『Team Wakamatsu』だそうです。
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 持っている弓は、「滋籐(しげどう)の弓」ですね。ちなみにこの屋島の戦いでは、義経の腹心・佐藤継信が、義経を狙って射た矢からコレを庇って命を落としました。

 同じ騎馬フィギュアの義経と並べて。
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 那須与一の馬はしっかり立っているので、ボリュームがあるように見えますね。

 ここからは平氏の紹介…なんですが、気合い入ってないですね。え~こちらが今期の大河ドラマの主人公「平清盛」なんですけど、「富士川合戦(1180)の敗北の報に激怒」って。
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 造形も、右指を突き出しているのに左目線って!おそらくこのシリーズで、一番の外れアイテムかと思われます。ただ、小物の「肘掛け」はなかなかナイスかと。

 こちらは、清盛の長男「平重盛」です。平氏なので、赤旗になりましたね。重盛は清盛より早く亡くなったので年代も古く、平治の乱(1159)にて再現。
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 源平合戦勃発の乱なのでラインナップしたのでしょうが、他のフィギュアの年代とは20年を隔てています。優れた人物だったので、清盛に先立って死去したのが惜しまれますね。

 こちらは、平氏の猛将「平教経」です。能登之守の方が通りが良いかもですね。前述した佐藤継信を討ち取ったのも彼で、「修羅の刻」では陸奥とも死闘を繰り広げました(笑)。
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 人物・造形共に、平氏では一番出来の良いフィギュアかも知れません。どうもこのシリーズは「義経」と言うだけあって、源氏贔屓なところがあるかもですね。

 教経の再現舞台は、平家滅亡が決定した「壇ノ浦の戦い(1185)」です。

 さて、こちらがシークレットの木曾義仲…ですが、シクレと言うには少し寂しいですね。再現舞台は、義経と戦いを繰り広げた宇治川合戦(1184)です。
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 義経と戦ったのに「白旗(源氏の色)?」と思う方も居るでしょうが、木曾義仲は義経や頼朝とも「いとこ」にあたるので、源氏で間違いありません。

 その義仲が何故義経や頼朝と敵対したかは、「政権争いに負けた」と言うことですかね。ただ、『旭将軍』と称されるなど、木曾義仲の人気はかなり高いです。

 最後は、なんかモンハンっぽく。ジエンモーランの素材を集めると、武者っぽい姿になるみたいですね。この装備は揃えたいのですが、私は未だに「撃退」止まりですわ。
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 中古ショップで見かけ即買いしたアイテムですが、完成度はかなり高いかと。同じ造形レベルで他にも展開されていれば、どんどん収集していきたいシリーズです。
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by nekonekokoara | 2012-03-30 18:00 | その他玩具
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