遊慈のEasy Life

しあわせのかたち

 先日家族3人で過ごしていると、くぅこがこんな事を言い出しました。

       「あのね、くぅちゃんは、パパとママがいないと生きていけない」

 何気ない無邪気な一言でしたが、家族と言う本質を捉えた一言だと思いました。「子供ながら」と言うより、「子供だからこそ」自然に口をついて出た言葉なのでしょう。子供を叱ったとき、父親が叱れば母親が慰めてあげる。その逆もまた然り。父親がいて、母親がいる。私にとっては、ごく当たり前の事です。

 ところが最近は、離婚率が上がり、私の周りや知人にも離婚するケースが見受けられる様になってきました。

 なので、コレを良い機会だと思い、前々から気になっていた事を考え、文章にしてみようと思い立ちました。長くなりますが、皆さんの意見を聞かせて頂けるとありがたく思います。



 まずは、現在の離婚傾向について。

 少し調べてみたのですが、最近一年間の離婚件数は、大体28万件前後で推移している様です。コレは単純計算で、2秒間に1組が離婚。結婚件数の、実に3分の1組にあたるそうです。更に、この内の9万件は、結婚5年未満での離婚だそうです。年代別では解らなかったのですが、おそらく大半が若い人達かと。

 この間テレビを観ていたときに、タレントの「明石家さんま」さんが、「離婚を恥ずかしくないモノにしたのは、オレなんだよ」みたいな事を言っておりました。真実はどうなのか解りませんが、コレに近い考えが芸能人だけでなく一般人に蔓延している事が、離婚増加の一因だろうと私は感じております。

 皆さんもご存知の通り(?)、アナログ人間の私は、「離婚」は「人を傷付ける」事と同じくらい、するべきでは無い行為だと考えています。仮定の話ですが、もし私が離婚をしたなら、申し訳ない気持ちと恥ずかしさで、親類・友人に会わせる顔がないでしょう。会う事になっても、まず真剣に頭を下げる事が初めの行動になるでしょうね。

 もちろん、止ん事無き事情で離婚をされる方もいるでしょう。と言う訳で、「離婚の理由」について、少し語ってみようかと思います。

 調べたところに寄ると、男女とも理由の1位は、「性格の不一致」と言う事らしいです。以下の順位は、男女で多少の違いはあるモノの

       ・不倫、不貞(異性関係)
       ・浪費癖、酒癖が悪い
       ・性的不満
       ・性格異常
       ・暴力を振るう   だそうです。

 まずは、「性格の不一致」について一言。

                   「ハァ、何言ってるの?」

 違う人間なんですから、性格が一致する訳ないでしょう。と言うか、むしろ性格が一致していないから、お互いに足りない部分を補って、支え合っていけるのではないでしょうか。実用書に書いてあったのですが(いつも漫画を読んでいる訳では無いのです)、「会議で同じ意見の人間が二人いるなら、一人は不要な人間だ」と言う事だと思うんですよね。

 なので、個人的には、「性格の不一致」は却下。もう少し納得のいく理由が欲しいものです。私が離婚を頷ける理由としては、主に下記の3点です。大体2位以下の理由に当てはまる事柄ですね。と言うか、夫婦云々より、人としてどうなのかと言う事ばかりだな。

1.暴力を振るう(精神的なモノを含む)
 肉体への暴力はほぼ故意のモノになるので、コレはフォローしようが無いですね。私が気になるのは、故意ではない精神的な暴力です。先程も言いましたが、性格とは一致するものではないです。なので、本人にその気がなくても、相手を傷付ける発言をしてしまう事と言うのは、必ず生じます。例えば、「冗談でも容姿が衰えたと言う事は、絶対に言ってほしくない」など、女性なら有り得る事だと思います。ところが、男はそれを言うでしょ。はい、私も言いますけど!

 ぶっちゃけ、男と言うのはバカな生き物でして(←いや、オレだけだな)、女性の気持ち等はまるで理解出来ない様になっているのです。大事な事は、「そういう話は冗談でもイヤだから、もうして欲しくない」と気持ちを伝える事だと思います。コレを言い出せずに、「あの人とは性格が合わない」などと考えた事がありませんか?「性格の不一致」を引き合いに出すには、まだ早いですよ。

 今は、「容姿云々」を例にとりましたが、コレに限らずちょっとした考え方のすれ違いは、先延ばしにせず、その時その時で解決していくと良いと思われます。先延ばしになると言いにくくなりますし、不満と言うのは蓄積されていきますから。「カレーのルーは、ご飯にかけるのか、添えるのか」とか「便座は上げておくのか、下げておくのか」とか…いや、別にウチが揉めた事ではないんですが。

 あっ、ここまで書いて気が付いたのですが、わたしゃ男なので、当然考えは男寄りになってますので、女性の方はご了承下され。このブログを女性の方がどれ位読んでいるかは疑問なのですが、出来るだけ女性の方の考えにも配慮しているつもりです、はい。

2.働かない(ギャンブル等に必要以上に依存している)
 「働かない」と言うのは、人として終わっていますね。んまー、私もTOTOビッグで6億円当たったら、働かなくなるでしょうが。でも、「小人閑居して不善を為す」と言いますし、やっぱり働いた方が良いですね。てか、そんな事は、6億円当たってから考えよう。

 「働く」と言っても、会社に勤めることと、「家事」が含まれると、私は思っております。場合によっては、女性が外に出て、男性が家に入るのもアリでしょう。ただ、どちらの場合でも、家事を「仕事」とは受けとっていない人が結構いる様に見受けられます。

 シンプルに「男→外、女→家」のケースでいきますが、男性が「女はウチにいて、人間関係のしがらみも無くて、イイよなー」と思っているケース。えー、コレは思っていても、絶対口にしてはいけません。と言うか、思っているのがダメです(あくまで個人的見解)こう考える男性のほとんどは、おそらく家事の経験が少ない人でしょう。丸一日役割を交替する事はまず出来ないでしょうが、半日家事をやるだけでも、その苦労が解りますよ。ただ、「人間関係のしがらみ」と言う面では、やはり働きに出ている人の方が大変だと思われます…多分。

 反対に、女性が「家事を働く」とは思っていないケース。専業主婦だと収入が無いので、漠然と家事をこなしている方もいると思うんですよね。でもね、「Yシャツのアイロン掛けを家で行う」、「こっちのスーパーで、卵が10円安かった」、立派な経費削減ですよ、奥さん。売り上げ(収入)が少なくても、仕入れ(支出)を抑える事が出来れば、利益(へそくり)は増える訳ですよ。コレはもう、立派な労働ですよね。その上、子供がいれば、「人を育てる」と言う、最も大変な仕事もしなければいけない訳ですから。

 まぁ、どちらにしても、お互いに労ってあげる気持ちが大切だと言う事ですね。

3.継続的な不貞(←単発なら良いのか?)
 さて、コレの当事者は、大半が男なのかな?今は、女性も結構積極的(?)なのでしょか…さぁ、心当たりのある人は、おぢさんに聞かせてごらん、誰にも話さないから。

 えー、やはり男性主観になりますが、「するでしょ?」多分、半数くらいの人が…。まぁ、私はないですけどね♪…いや、マジですって。とは言え、私は結婚してまだ7年足らずなので、コレから先「絶対無い」とは言い切れないのが、男のバカ野郎な所ですね。うん、「絶対と言う言葉は、生き物は必ず死を迎える、以外には使えない」って、バッチャンが言ってた。

 冗談はさておき(?)、おそらく、結婚してからの年数の方が、結婚する前より長くなるであろう事を考えると、そんなお誘いってあると思うんですよね。反対に、「そんなお誘いもまるでない伴侶ってどーなのよ?」とも考えられるかと。そのお誘いをどうするって言うのが、夫婦の絆とか、子供への信頼関係とか、そう言う事が大事になってくると思うんですよね。自分から浮気する人は、どうだか知らんですが。

 それでも、その時たまたま夫婦関係が上手くいっていなかったり、一時の気の迷いで流されてしまう事もあるでしょう。気が付かなければそれまでですが、もし気が付いてしまった時。一番のイイ方法は、気が付かないフリをする事かと(爆)。初めの方にも言いましたが、半数くらいの男はこんなモノだと、悟りを開いて下さい。

 どうしても腹の虫が収まらない人は、どんどん攻めてください。ただ、単発の浮気なら、ある程度で引いてあげた方が良いかと。気持ちとしては、「男なんてバカな生き物なんだからしょうがない。コレを機会に高いバッグでも買ってもらおうかしら」みたいな感じでいってもらえれば。で、その後はしっかり懲らしめて(話し合って)、その話は2度持ち出さない器の大きさを見せてあげて下さい…是非ともお願いします。

 後は、「継続的な浮気」についてなのですが、大きく分けると、「一人の女性と長年にわたって付き合う」と「単発だが、数年に一度位浮気をしている様だ」と言う2通りがあると思われます。前者はどうしようも無いと思いますが、後者でも数を重ねれば、「懲らしめる云々」では効かなくなってくるでしょう。回数の問題ではないですが、「1回でも浮気したらダメ」な人もいるでしょうし、「長い人生10回までなら(高いモノがゲット出来るしー)」と言う剛の人もいるでしょうしね。まー、その辺は、夫婦それぞれの形があると言う事で。

 「男は浮気するでしょ」みたいな形で進めてきましたが、当然浮気しない人もいる訳でして、かく言う私も、その一人です!(←え?)基本的に、「曲がった事が大嫌い(はーらーだ、たいぞうです)」なので、これからも絶対にしないかと。

 あ、そーそー。コレは私の浅い経験からの話になりますが、「オレは、絶対浮気はしないぜ!」と公言する男は、大体浮気をしますね。ん?最近も、そんな事を言っていたヤツがいたような…。


 そんなこんなで長々と書いてきましたが、「夫婦だからと言って、完全には解り合えない」と言う事は、心のどこかに留めておいた方がいいかと思われます。結婚をしたのが25歳なら、解り合えるまでには、同じ年月以上の時間がかかりますよ。お互いに、それまでの時間を好き勝手に生きてきたんですからね。特に子供がいる人は、「離婚する事によって一番傷つくのは、子供である」と言う事をもう一度考えて欲しいです。

 最後になりますが、「円満調停」と言う制度をご存知でしょうか。「調停離婚」は聞いた事が多いと思いますが、離婚とは逆に、家庭が円満にいく様に専門家が話を聞いて、アドバイスをくれると言った制度です。私も最近知った制度なのですが(私の知識不足?)、国も離婚ばかりとりあげないで、こちらをクローズアップすれば良いのにねぇ。


★★表現には細心の注意を払いましたが、気を悪くされた方がいましたら、
             申し訳ありません。指摘も含めて、意見など頂けると嬉しいです★★
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by nekonekokoara | 2007-07-04 21:24 | 日記
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