自然科学シリーズ 動物の世界

　本日紹介するのは、スーパーなどで売られていたこのアイテム。1コ380円位だったと思います。『ホビーさんブログ』さんでは、「パンダとサイ」が紹介されていたモノですね。

　私がゲットしたのは「ライオンとトラ」で、トラの方は30%引きでゲット致しました。
　この安売り時にはワニもあったのですが、「50%引きになるまで残っているだろ」と一時スルーしたら、その後すぐに売れてしまったようです。

　このワニはGIジョーのクロックマスターと合わせたかったので、ちょっと残念でしたね。



　まずは、ライオンから紹介を。ライオンは色違いで2種類出ており、私が持っているライオンは毛並みが少し薄い感じです。パッケを見る限り、濃い色合いの方が好みだったかな。
　とは言え、顔の塗装も綺麗ですし、造形もかなり満足の行く仕上がりかと。

　ライオンさんのアップ。ネコ系の動物は、鼻がピンクなのが可愛いですよね。我が家のネコも、体温が高い時は妙にピンクピンクしています。
　口は開閉するので、表情の幅も広がるのもGJなポイントです。

　こちらはトラさん。可動箇所は各動物によって異なるのですが、ライオンとトラは同じ仕様になっているのです。ま、私のゲットのポイントはこの可動箇所の多さだったんですけど。
　トラも2種類出ており、もう一方の方はオレンジがかった色合いになります。正直こちらも別Ver.の方が好みだったんですが、300円弱でのゲットだったので何も言うまい。

　お顔のアップ。今年の干支がトラだったら大活躍だったのですが、このコが活躍出来るのは10年先になってしまいますね。さて、このブログがあと10年続くでしょうか。
　このコの塗装も綺麗ですが、私の手が汚れていたため頬辺りが黒くなってしまいました。

　ミクロサイズのフィギュアと比較。人がライオンやトラと並んでいる姿をあまり見たこと無いのですが、まぁ違和感無いのかなぁ。パッケには、大きさ約2.5～3ｍとなっています。
　横から見ると良いのですが、正面から見ると体のボリュームが少し足りない感じですね。

　このフィギュアは全身可動を謳っており、ご覧のようによく動いてくれます。基本的には縦軸の可動が多いので、ネコ特有（？）の腕を組んで寝転がるポーズなどはムリですね。
　パンダは可動が少なそうでスルーしたのですが、あちらは立ちポーズが可能なのが良いですね。ウチのコ達だと首がそこまで動かないので、立ちポーズは少し辛いです。

　ウチにあった、動物フィギュアとの比較。
　写真は、「アニマルカイザー」に出てくる主人公格のライオンです。アニマルカイザーはアミューズメントカードゲームとして凄くお気に入りだったので、また復活してくれないかしら。

　こちらはスネークアイズの相棒、狼の「ティンバー」です。
　大きさのバランスとしては、かなり良い感じがしますね。

　最後は、トラと戦うスネークアイズで。
　確かアメコミでもこんな修行シーンがあって、トラと対峙した後に懐かせていたような気がします。相棒ティンバーと言い、スネークアイズは動物によく好かれますね。

　1コ400円弱と店頭で見た時は少し割高とも思ったのですが、値段に違わない出来だと思います。ぜひ継続してもらって、色々な動物を出してもらいたいです。シマウマ…とか。