超ワンピーススタイリング スモーカー＆たしぎ

　今週こそ、たくさんブログを更新するぜ！…とは思っているのですが、グダグダの状態が続いております。一応少しずつ面倒な事が片付いて、復調の目途は立ってきているんですけど。

　そんな中紹介するのは、「超ワンピーススタイリング」です。まぁ、今「ワンピース」と言えば、作者の尾田先生が入院してちょっとした騒ぎになっていますけどね。
　そう言えば何となくですが、最近可動フィギュアを手にする事が少なくなってきた気がします。う～ん、特に玩具そのものに対する愛着が無くなってきた訳ではないんだけどなぁ。



　ローもゲットしているのですが、今回紹介するのは「スモーカーとたしぎ」です。ルフィは店頭でダダ余りしていたので、安売りしていたらゲットしようと思っています。
　造形は、安定して良い出来になっているかと。身長差を考慮して、フィギュアのサイズもスモーカーが一回り大きく作られておりますが、実際はもっと身長差があると思います。

　「正義」の文字を背負ったコート。
　フィギュアをゲットしてから気付いたのですが、たしぎちゃんのコートはピンクだったんですね。

　まずは、スモーカー中将を紹介。…中将になってからは、連敗続きだけど（笑）。
　今回の中では一番ボリュームのあるフィギュアなので、迫力があって良いです。今回の一番人気はもちろんローでしょうが、一番お得感があるのはスモーカーだと思います。

　背中には、「正義」の文字が大きくプリントされています。
　スモーカーには自分の信じる正義があると思いますが、基本的に世界政府は腐ってる感じですよね。そう考えると、赤犬も「自分の正義」には忠実なんですよねぇ。

　お顔のアップ。造形は良いのですが、鼻筋の四本線がハッキリしすぎておかしいです！
　パッケでも、ここはモールドだけか、薄く墨でスジ入れしてある感じなのですが…残念！

　海桜石入りの大きな十手は、これまた良い出来だと思います。この十手はそのまま取り外せるので、ミクロなどのサイズが合うフィギュアには流用が可能です。
　総じて良い出来のフィギュアなのですが、鼻筋のラインだけは本当に残念でした！

　続いては、たしぎちゃん…意外と胸は大きいのね。
　たしぎちゃんにはレアカラーがあって、シャツが白になっているようですね。

　髪の毛は結構長めなのを、後ろで束ねていたんですね。
　お手ごろ価格の食玩なのに、コートの皺などもよく再現されていると思います。

　お顔のアップ。無表情で可愛げは無いですが、美人さんに仕上がっているかと。
　たしぎは、ゾロと絡んでいる時の方が「素」な感じで可愛いですよね～。

　たしぎの刀は、業物「時雨（しぐれ）」だっけ？何か、刀マニアな設定が面白いコです。ちょっと気になったのは、刀の向き。戦国時代の帯刀だと、刃は下を向いているのが基本かと。
　じゃあ、この帯刀の向きは間違っているかと言うとそうでもなく、江戸初期～幕末まではこちらが一般的になってくるようです。ま、「太刀」と「打刀」の違いと思ってもらえれば良いかな。

　と言う訳で、最後は話が脱線しましたが、「超ワンピーススタイリング」の紹介でした。
　この2人は心が入れ替わった状態でも発売が決まっているのですが、やっぱり割高なのよねぇ。服をはだけたたしぎちゃんは欲しいけど、なよなよしたスモーカーは欲しくないしなぁ（笑）。

　ではでは、皆さん。良い週末を！私は、娘の小学生最後の運動会に行ってきます！